コラム

登録制バイトには短期間だけ働き手を募集する仕事が多く、募集内容に合わせて自分の空いた時間を利用できることがメリットです。雇用期間は1週間～3ヶ月くらいまで幅があり、内容によっては短期バイトを掛け持ちしているという人もいらっしゃるかもしれません。バイトはたくさんのことを学べる場です。一体どんな学びがあるのか、またどんな種類のバイトがあるのかについてご紹介いたします。


 

■バイトの経験から学べること

バイトはお金を稼ぐことだけが目的ではありません。バイトをすることによって得られるものについてご説明いたします。
 

・自分で獲得する「知識とスキル」

「たかがバイト。されどバイト」バイトといっても仕事を任されるのですから、責任が生じます。バイトの責任と言えば「知識とスキルの活用」です。色々な手段を使いできるだけ早く正確にこなす。これは自ら経験して手に入れるしかありません。
 

・人から学ぶ「判断力」

バイトにはチームをまとめるリーダーがいます。リーダーを務めるということは、他の人よりも経験があり、仕事ができて信頼もあるということになります。そしてトラブルが発生した時でも冷静に状況を判断し、最善の選択をして事態を収拾させる「優れた判断力」もしっかり身についています。

判断力は持って生まれた才能ではありません。まわりの人と協力して、トラブルを乗り越えられた先で得られるものです。優れたリーダーのいる職場で働けるのはとても幸せなことです。一緒に仕事をして、リーダーを観察して学びましょう。


 

■たくさんバイトをすることの良い点、気をつける点

後輩に慕われるリーダーって憧れますよね。たくさんの後輩に信頼されるリーダーになるためにも、色々なバイトの経験が詰める登録制の短期バイトにチャレンジしてみませんか。
 

＜おすすめの点＞

・色々なスキルが身につく
一つのバイトで得たスキルは、別ジャンルのバイトでふさわしい技術に応用することができます。色々なスキルが身につくということは、活躍できるチャンスを広げるきっかけになります。

・お給料が途切れにくい
様々なバイトが経験できるのは短期バイトならではのメリット。次々とバイトに応募をすることで経験値を得るだけでなく、お給料が途切れることもありません。

スキルアップを狙って頑張るのは大切ですが、たくさんバイトをこなす時は次の2点に注意しましょう。
 

＜注意すること＞

・ダブルブッキングに気をつける
短期バイトをする時、掛け持ちやバイト間の継ぎ目でシフトが重ならないようスケジュール管理に気をつけましょう。掛け持ちをする時は、日数の多いものと少ないもので調節するなど工夫してみてください。

・体調に無理のない範囲で働く
短期バイトは1日に6～8時間くらい働きます。あまりシフトを詰め過ぎず、適度に体を休ませましょう。疲れたままで出勤すると、気が散漫になり仕事中にケガをするかもしれません。また睡眠不足で遅刻すると他のスタッフに迷惑がかかります。


 

■たくさん経験するならどんなバイト？

経験値を上げられそうな短期バイトをご紹介します。
 

・ホールスタッフ

飲食店のバイトでは、失礼の無い接客や迅速な対応、いつも笑顔を心掛けることなど、複数のスキルが身につきます。曜日や時間帯によっては店内が混雑するので、頭の中が混乱してしまうかもしれませんが、冷静な判断力を会得するチャンスにもなります。
 

・イベントスタッフ

イベントスタッフは登録制の短期バイトのなかで応募の多い仕事です。裏方作業は他のバイトでは経験できないことを味わえます。また平均時給が高めに設定されているのも魅力の一つ。テキパキ働けば「次もお願いしたい」と声がかかるかもしれません！
 

・オフィス移転スタッフ

オフィスの引っ越し作業や後片付けを行います。積み込みや搬入出は現場をまとめるリーダーなどの指示に従いますが、荷物の量が多い場合やオフィスが広い場合、テキパキ動いて間違えることなく引っ越しを完了させなければなりません。判断力や体力が養われる仕事なので、大きな経験になります。


 

■ムーヴなら

ムーヴでは、上記のバイトのほかにも色々な業種のお仕事が多数あります。今現在バイトをしているけど、他のジャンルの仕事も経験してスキルを積んでみたい、短期バイトに興味があるという方はぜひ登録してみませんか？