コラム
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バイトを掛け持ちするなら注意点も知っておこう!メリット・デメリット
今よりももっと稼ぎたい!と思った方で、アルバイトを掛け持ちしようと思っている方はおられませんか?確かにアルバイトを掛け持ちすることで収入は増えますが、掛け持ちをすることによって気をつけなければならないことも発生します。今回はアルバイトを掛け持ちするメリットとデメリットに加え、注意しておきたい点についてもご紹介いたします。
■アルバイトを掛け持ちするメリットとデメリット
まずはアルバイトを掛け持ちするにあたってのメリットとデメリットをご紹介します。・メリット
まず何といっても収入アップのメリットが大きいですよね!お給料を頂く機会も増えるので、金銭的な余裕が生まれやすくなります。また、同種の職種でアルバイトを掛け持ちする場合はスキルアップに繋がり、別種の職種を掛け持ちする場合は今まで経験がなかったことに対して新たなスキルを身に付けることができます。
人脈を新たに作る機会が増えるというのも掛け持ちアルバイトでのメリットです。将来的に正社員として働きたい職種があるなら、人脈を作ることで雇用の機会が増えるなんてケースもあります。
働けるならなんでもいい!と思う方もいるでしょうが、せっかく働くのであればこうしたスキルアップや人脈作りを目指してみてはどうでしょうか?
・デメリット
アルバイトを掛け持ちするということは、2つ分の仕事のスケジュール管理が必要になります。アルバイト先の都合で働く時間を削られたり、日数を減らされて掛け持ちすることになった方はまだスケジュールも管理しやすいかもしれませんが、どちらのアルバイトもしっかり入ってバリバリ働きたい!という方は、うっかりアルバイトの日や時間が重なってしまわないように気を付けなければなりません。
また、忙しくなって休みが減り、体調を崩してしまいやすくなります。疲れが溜まった体は免疫力も低下しますので、体調管理には今まで以上に気を配る必要があります。
■掛け持ちする際の注意点
次に掛け持ちでアルバイトをする際の注意点を3つご紹介します。
うっかり忘れると大変なことになる可能性もあるので、掛け持ちをする前に注意点をしっかり考えておきましょう!
・職業によっては掛け持ち不可
たとえアルバイトであっても情報漏洩を防ぐために、職種によっては同業種の掛け持ちアルバイトを禁止している場合があります。普段あまり気にしていなかったことが実はアルバイト先にとってはとても重要な社外秘の内容だった!という場合、それらの情報やノウハウをうっかり掛け持ち先に教えてしまうと損害賠償を請求されてしまうこともあります。そういった危険を冒さないためにも、アルバイトの掛け持ちをする場合は別の職種から探す方が無難です。大手のチェーン店など、同系列のアルバイトを掛け持ちする場合は問題なしとみなされることがあるので、その辺りはバイト先の社員や上司に確認をとった方が良いでしょう。・確定申告が必要になることも
収入面で気を付けたいのが年間収入です。もし家族の扶養に入っているのであれば、年間130万円を超えた収入を得た場合、扶養枠から外れてしまうことがあります。もし扶養内で働きたいのであれば、アルバイトの時間を調整する必要があります。学生の場合は扶養から外れる条件が変わりますので、扶養に入っている方は自分が扶養から外れる条件を確認しておきましょう。また、年収が150万円以上になると確定申告が必要になります。掛け持ちアルバイトの片方が20万円以下の年収であれば、掛け持ち分の申告は不要になります。しかし超えてしまった場合、確定申告をしてもらえるのは収入が多いほうのアルバイト先のみになりますので、もう一方のバイト先には自分で確定申告をしなければなりません。
・バイト先には相談した方が〇
バイト内容によっては掛け持ちをする前に、アルバイト先に相談をしておくとトラブルが少なくて済みます。また、掛け持ちをするアルバイト先でも面接時に他の場所でアルバイトをしていることを伝えておきましょう。今勤めている場所が掛け持ちOKなところであっても、もう一方のアルバイト先が掛け持ちOKとは限りません。■ムーヴなら掛け持ちがしやすい!
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