コラム
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メールも審査対象!?バイト面接のメール返信について
メールは電話とは違い、相手の手が空いた時に確認できるというメリットがあります。しかし、そこで油断して失礼なメールを返してしまえばバイトの面接で不利になってしまうこともあります。今回はバイト面接についてメールで連絡がきた時の返信マナーについてご紹介したいと思います。
■重要なポイント
メールの返信において、最初にメールを送る時の注意点をご紹介します。・自分の名前は必ず本文内に入れよう
採用担当者のもとにはたくさんの応募者からメールが送られてくるので、自分の名前を書き忘れてしまうと担当者も困惑してしまいます。メールを送信される際は、必ず最初に「求人広告を見て応募した〇〇です」と名前を入れるようにしましょう。メールの終わり部分にも自分の名前や電話番号を書いておけば向こう側も連絡しやすくなりますし、「丁寧な人だな」と好印象をもたれる確率も高まります。・返信はできるだけ早く!
面接日時の連絡にはできるだけ早く返すということが重要です。自分のスケジュールを確認したらすぐに返すようにしましょう。面接には他にも何人もの応募者が訪れます。対応が早ければその分、面接を受けるバイト先の都合も早くつきやすくなるので、返信は早いに越したことはありません。遅くても半日以内に返すように心がけましょう。もし半日以上時間が経ってしまった場合は「返信が遅くなってしまい申し訳ありません」など、謝罪の言葉を最初につけるようにしましょう。
・早朝や深夜のメールは止めておこう
電話とは違い、メールは気軽に送ることができます。しかしその気軽さから早朝や深夜にメールを送るのは好ましくありません。相手はあなたの友達や家族ではありません。深夜や早朝のメールは非常識だとおもわれてしまします。できるだけ、面接を受けるバイト先の営業時間を意識して送るようにしましょう。どうしても営業時間内にメールが返せないという場合は「夜分遅くに失礼いたします」や「朝早くから申し訳ありません」といったように、相手に気遣いの言葉を最初に伝えるようにしてください。■書き方のポイント
次にメールの書き方のポイントを3つご紹介します。これが守れていないと、バイトの応募先の採用担当者を困らせてしまうことがありますので、必ず守るようにしてください。
・件名は勝手に変えない
相手に分かりやすいように、バイトの日時についてと件名を変えておこう!というのは逆効果です。メールを送信した相手はあなたが「そのままメール本文を引用した状態で返信をする」ということを想定してメールを送っています。それを勝手にメールの件名を変えてしまうと、採用担当者が件名ごとに分かりやすくフォルダを分けるなどの整理をしていた場合、件名が違うために振り分けが上手くできないことがあります。メールを返す場合は必ず相手の本文を引用した状態で、件名も変更せずに送りましょう。・言葉遣いや誤字脱字の確認
早く返信しなきゃ!と焦るあまり、妙な言葉遣いになっていたり、誤字や脱字が発生したりしていませんか?最低限「ですます調」で統一し、誤字脱字がないかをしっかり確認してから返信しましょう。些細な誤字程度であれば相手も意味を理解してくれますが、やはり誤字脱字は印象が良くありません。少しでも良い印象を与えるためにも、丁寧な言葉遣いで誤字脱字のないメールを送りましょう。
・最初に用件を簡単に書く
最初にバイトに応募した●●ですと伝え、そのあとにどのような用件でメールを送ったのかを簡潔に述べましょう。例を挙げると「先日、アルバイトに応募させていただいた●●です。面接の日時の件で連絡させていただきました」のように、簡単な言葉で大丈夫です。メールを送ってくれたことに感謝の言葉をつけていると更に印象アップです。最初に用件を簡単に伝えると、採用担当者が確認をしやすくなります。長々と丁寧なあいさつをする必要はありませんので、最低限必要な情報を入れて送るようにしましょう。■ムーヴなら面接なしの簡単登録!
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