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アルバイトで一人暮らしするにはいくら必要?おすすめの高時給バイトと節約術


 
一人暮らしをされている方、もしくはこれから始める方は「アルバイトだけで生活費を稼げるのか」と不安に思っている方もいるはずです。
例えアルバイトであっても、時給によっては十分に生活していけます。
今回は一人暮らしをしている方の平均生活費からいくらほどのバイト代が必要なのか?高時給なおすすめバイトや節約術まで幅広くご紹介します。


 

■アルバイトだけで一人暮らしは可能?

アルバイトだけでも一人暮らしの生計を上手くたてている人は沢山います。
まずはアルバイトで一人暮らしをする場合、どれくらい収入が必要なのかを考えましょう。
 

・男女別の平均生活費

少し古いデータですが、2017年の単身男女別生活支出を見ると、年間平均で男性が約215万円、女性が198万円となりました。
月ごとに平均すると、男性の場合は17万9千円、女性は16万5千円になります。
男女間の大きな差は車の維持費用や、教養娯楽で男性が女性を上回っていることが原因んだと考えられます。
また、2018年の34歳以下第三期(7~9月)の消費支出が全体で15万円台ということが判明しています。
 
参考:総務省統計局 家計調査
 

・バイト代はいくらくらい必要?

消費支出を生活にかかる最低限の費用だと考えると、毎月15万円以上が必要ということになります。
ただし、住んでいる地域によって家賃や最低時給が異なるので、あくまでも一つの目安として考えてください。
 

・バイトする際にチェックしておくべき点

バイト内容やバイトの時間などはもちろんチェックすべき点ですが、公共交通機関の利用が必要な場合は交通費の支給に関しても確認しておきましょう。
交通費は出ない場合、一部条件ありで出る場合、全額出る場合に分かれます。交通費はあくまでも会社の福利厚生の一つなので、応募するアルバイト先に事前に確認しておくと安心です。


 

■高時給な職種は?


 
一人暮らしをするには、時給が高いバイトの方が安心ですよね。
そこで、時給が高いとされるおすすめバイトの紹介をさせていただきます。
 

・イベントスタッフ

イベントスタッフはお客さんの誘導など運営系のものと、会場設営をする設計系のバイトがあります。
大型連休やクリスマスなどのイベントごとが近いと、特にイベントが行われる頻度が上がるので、非常に狙い目です。
ただし単発のお仕事が多いので、毎日連続してずっと働きたいという方には向いていません。
 

・サンプリング

通行人に商品のサンプルやティッシュ、チラシを配るサンプリングも高時給で人気が高いバイトです。
通りがかる人に積極的に声をかけないといけないので、人見知りの方には大変かもしれませんが、商品やチラシを受け取ってもらえた時の達成感は大きいですよ。
こちらも短期での募集が多く、就業先によってノルマがある場合や、出来高制で給与が増えることがあります。
 

・ムーヴのサービスをご紹介

ムーヴでは最低時給を1,000円(※関東圏では1,100円)と定めているので、頑張って働いてもお給料が少ないなんて心配は必要ありません。
短期や長期のアルバイトなど、豊富な種類のアルバイトを扱っているので、自分に合わせた働き方ができるという点が魅力です。
簡単に登録できるWEB登録がおすすめなので、是非チェックしてみてくださいね!


 

■おすすめの節約術


 
最後におすすめの節約術をご紹介します。
全部で3つありますので、是非挑戦してみてください。
 

・自炊をする

外食は高くなりがちなので、できるだけ自炊をするようにしましょう。
しかし、ただ自炊をするだけというのは効果的ではありません。特売日などでお得な食品を買って、まとめて調理して冷凍しておきましょう。まめに買い出しに行く手間も省け、無駄な買い物をする機会も減らせます。
冷凍しておくことで疲れた時も解凍するだけで食事がとれますし、一気に調理をすることで食材のロスや無駄な光熱費を抑えることに繋がります。
 

・冷蔵庫を効率的に使用

冷蔵庫はたくさん物を入れると、冷気の循環効率が悪くなり、電気代がかさむということは知っていますか?
冷蔵庫に食品や調味料を入れる時は、物の間に隙間を入れると冷気が通り、効率的に冷やすことができますので、電力を抑えることができます。
 

・不用なものを買わない

安い時に食品をまとめ買いするのはよいのですが、必ず使い切れる量を買うようにしましょう!
安いからといって、賞味期限までに食べられないほど食材を買い込んでしまっては無駄な出費にしかなりません。不要なものはなるべく買わないように、必要な物を徹底的に管理しましょう。


 

■まとめ

アルバイトで一人暮らしをするというのは、慣れないうちは大変かもしれません。
しかし、生活を続けていくうちに自分に合ったライフスタイルや節約のコツなどが見つかったりもします。
是非、素敵な一人暮らしを送ってくださいね。
 

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